１．リストは簡単に言うと、変数(箱)がたくさん連なったものです。下記添付画像１枚目の考え方が分かりやすいかと思います。
実際のUnityなどでリストに何もない状態でリストを使おうとするとエラーが出たりすることがありますが、今回の場合はリストに何も入っていなければ「何も入っていない」という答えが返ってきます。

２．リストの長さ＝変数分の個数という考え方で大丈夫です。変数〇個分の情報が入れられます。(こちらは添付画像２枚目参照)

３．もし２が"はい"の場合、このイベントブロックの中身が実行されます。この中身に"すべてを止める"というブロック(４.で解説)が存在しているためここですべてのプログラムが停止します。まだ２回目の繰り返し最中ですが、残りの３回を繰り返さずプログラムが停止します。

４．すべてを止めるは、実行画面の上の方にある赤い丸(停止ボタン)と同じ役割です。ゲームそのものが停止、終了します。

５．ここで使われている"変数"は、確認したいリストの番数を表しています。
まずは変数０から始まり、最初のリストの中身を確認してリストの中身が"はい"ではなければ変数を１変える→つまり確認するリストの番数を１つ変えます。
これをリストの長さ分行っているので、上から順にリストの中身すべてが確認できます。

６．"すべてを止める"はプログラムを止めるだけなのでこちらが無くても動きます。
大事なのが"変数を１ずつ変える"の方で、こちらが無いとリストの中身すべてが確認できないのでネコが動きません。

ご返答ありがとうございます。

1.つまりlist内の変数は箱ではなくリストの番数のことですか
2.変数は箱と番数の複数の作用を持つ存在ですか？
3.つまり5回繰り返し（list内5個有り）、すべてを止める、変数を1ずつ変える、この三つの起動の流れは下記のように

・もしtomato探す場合
行動:一回目は一番目のappleをチェック
結果:tomatoではない
→続ぎにチェック
行動:二回目は二番目のbananaをチェック
結果:tomatoではない
→続ぎにチェック
行動:三番目のtomatoをチェック
結果:tomatoであること
すべてを止める
（３回チェックした、３回目で結果見つかったことで４回目と５回目はチェック不用にする）

つまり５個の中に一つの正解見つかるため見つかる行為を5回のチェック行為を繰り返す、見つける範囲を結果次第変えることの感じですか？

4.すべてを止めるがなくても答えがみつかったら止めるようで、すべてを止めるはもし次のブロック（やってほしいこと）がある場合使用するのですか？

まず３．について
その考え方で大丈夫です。

リストの中身を見るためには、リストの中身をすべて１つずつ確認しなければいけないため、リストの長さ分見つける作業をする必要があります。

１．２．に関してですが、少し質問の意図が分からないため、曖昧な回答になってしまいます。
補足させていただくと、リストと変数は別物なのであまり混ぜて考えないほうがいいです。(ただ「リストの〇番目の変数～」という言い回しをすることもある)
Listのそれぞれの番数にも情報を入れることができます。

変数は１つの箱でしかないため、番数という概念はありません。
（変数については添付画像参照）

４．すべてを止めるのは、そこでプログラムが終わってほしい場合、その次のプログラムを行われたら不都合がある場合に使います。

ありがとうございます。
１．２．に関しては、５番のご回答をもとで質問しました。
つまりここの変数はリスト内の何番目の変数（箱）であることですね。
理解できないのは箱に言い換えるとリスト内に箱が存在していないことです。（箱は本棚に入れられないことです。）

リストと変数は別物です。
無理に言葉に言い換える必要もなく、両方とも情報が入るものと考えていただけたらと思います。

Scratchに特化したリストの考え方の記事があるため以下に添付します。
https://i-learn.jp/article/2022