映像内ではテクスチャまわりに関してあまり触れられていなかったのですが、
データの作り方・サイズ・インポート方法、基本的な種類(衝撃派やリング?)
などの補足をお願いしても大丈夫でしょうか?
・テクスチャについて
特別に指示がない限りは2のべきで作成することになります。
よく使われるのが16, 32, 64, 128, 256, 512,1024などです。大きいほど視認性も見た目のきれいさもあがりますので、課題では好きなサイズを使用して作成すればいいと思います。ちなみに512x512もあればスマホ用ゲームなら十分な大きさです。
ただし実際のプロジェクトによっては厳しい容量制限がある場合もあるため、ある程度慣れてきたらテクスチャすべてを1024で作ってしまうのではなく、優先度をつけてデータを作成するのもいい練習になるかもしれません(例:長く大きく表示されるテクスチャは1024、小さく一瞬で表示されるものは128、全画面表示の白フラッシュなどは輪郭が見えないので16、あるいは総テクスチャサイズを決めてその範囲内に収まるように作ってみるなどなど)。
基本的なテクスチャの種類については前に貼っていただいたブレイクダウン動画にもあるようなものも含まれます。ほかには雷系ですとテクスチャを縦に数分割して描いたものをTexture Sheet Animationとして読み込むものなどもあります。結構さまざまです…!
リングや衝撃波の作り方としてはPSのフィルタメニューからいろいろ使ってみるのがいいと思います。たとえば変形→極座標を使えばさまざまなリングが作れます。
インポート方法は画像を任意のフォルダ(今回だとVFXフォルダのTexturesフォルダ)にドラッグ&ドロップでできます。その際、テクスチャのInspectorからもMax Sizeの項目でサイズを変更することもできたりします。
またWrap Modeのmirrorを使うことでテクスチャの容量を削減することも可能です。
例として1/4円から完全なリングを作成する方法も画像として準備しましたので、興味があればご覧ください。
さらに個人的に調べたい場合は「テクスチャ アトラス化」などでも検索してみてください。