業務でVFXを制作する上で、特に注意すべき点であったり、よく修正される点等ありますでしょうか？
ある場合、併せて改善方法等もありましたらお願い致します。
業務では大前提としてクライアントの意向に沿う必要があるため、コンセプトと合っているかという点が重要です。
相手が何を作ってほしいか、どういった要素が必要なのかを分析・すり合わせをおこなってから制作しないと意図しない結果になる場合もあります。
本講座ですと、講座内容をきちんと吸収して頂けているかという点に重きを置いているため
「ひと目見て属性がわかるか」「メッシュ作成とUVのスクロールができているか」「コリジョンを理解して当たり判定を実装できているか」などが各課題のコンセプトになっています。
よく修正する点としましては、一連の流れの尺感などがどうしても避けられない点になってきます。
映像の知識や現実の映像を参考にしたとしても、クライアントと製作者の感覚差による所もありますし、いざ出来上がったものを見ると想定と違っていたということもよくあります。
またクリエイティブな職種はモチベーションによるパフォーマンスの差が大きく影響するため、できるだけ物事をポジティブに捉えるようにすると良いでしょう。
フィードバックに対しては「また修正か…」とネガティブに受け取ってしまうと思考も停止してしまいますので、
グループワークの醍醐味としてポジティブに捉えて頂ければ楽しく制作していけるかと思います。
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