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10/01/2022 5:57 pm
別バージョンのUnityを共存させる手法について(UnityHub 2.3.2時点)
Unityの別バージョン取得は、UnityHubの「インストール」から可能だが、
選択できるバージョンが少ない場合が多いので、該当するバージョンが無い場合は
下記のサイトからインストーラーをダウンロードするのがよい。
https://unity3d.com/jp/get-unity/download/archive
しかし、何の設定もなくインストールすると別のバージョンがクラッシュした例が見られたので、それを回避する方法を記述しておく。
簡単に言えば、別々のバージョンを収納するフォルダを作り、インストール時の収納場所に各々のフォルダを指定すること。
例えば
①「Unity」というフォルダを作った場合、その中に「v2019.1.4」「v2020.1.3」といったバージョン別のフォルダを作る。
②バージョン2020.1.3のインストーラーを起動した場合、場所に先ほど作成した「… Unity > v2020.1.3」を指定する。
逆に、バージョン2019.1.4のインストーラーを起動した場合は、「v2019.1.4」を指定。
③最後にUnityHubを起動し、インストールの「リストに追加」を選択して
インストールしたバージョンのフォルダ内のEditorフォルダ内にある「Unity」をそれそれ選択。
これでOK。
エラーの原因は、別々のフォルダを用意して選択しないと、
それ以前にインストールしていたバージョンの情報が上書きされてしまうことに起因すると考えられる。
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