転職活動にあたり、ポートフォリオとして完全新規ゲームの企画書を提出しなければならない場合があるかと思いますが、この場合どのようなポイントが書類選考で見られるのでしょうか。
あくまで私見にはなりますが、ゲーム業界で働いている人の一意見として見ていただければ幸いです!企画を見るときは下記3点を重視します!
・ゲームサイクルという観点をもっているか
・ビジネスであるということを理解しているか
・ゲームをたくさんやっているか
▼ゲームサイクルという観点をもっているか
ゲームは“楽しかったね“では成立しません。“またやろう“が必要で、それを繋ぐことで“ゲームサイクル“が生まれます。良くない企画は“楽しかったね“で終わってしまうことが多いので、そうなっていないか注意しましょう!
▼ビジネスであるということを理解しているか
いま、誰が、なぜその企画をやると思うのか。その“ロジック“が積み上げられているかを見ます!
▼ゲームをたくさんやっているか
いわゆる“引き出し“が多いかを見ます!“あのゲームこれみたいに“って話はよく出るので、その会話ができる人なのかを企画を通してイメージします!
全体的に“客観的に見れるかどうか“を重視して、その企画から書いた人物をイメージするのが、企画書提出の目的だと思っております!なので、内容はもちろん、体裁にも注意を払い“自分が見られている“と思って作ると良いと思います!
ポートフォリオとして完全新規ゲームの企画書を提出しなければならない
完全新規ゲームの企画制作となると企画の斬新さや発想力が必要になるかと思います。
発想力:これまでやってきたゲーム知識を測る
な視点で勝負すると良いのではないでしょうか!?
発想力や企画をまとめる能力をアピールするためにはどのような企画書作りが求められるか
私は今年28歳で、なおかつゲーム業界経験がテスターとしてチェックリストをこなした程度しかなく全くの未経験に近いです。
この年齢になってくるとゲーム業界経験者であっても今までの実績がシビアに審査されるようになってくる、未経験者だと全く相手にされなくなる印象ですが、そのような状況の中、未経験者が経験者やより若い人たちと就職枠を争っていくために特に必要なことはあるでしょうか。
28歳なら変わらず、「やがてできるようになるか」ですね!言い換えるなら、向上心、意欲を持って仕事に取り組めるかです!
年齢関係ないって思う人は実際に関係なく動き、関係あると言う人は動きが年相応になります!
ぜひ、前者の心構えで取り組んでください