仕様を考えるうえでクライアント的な思考はそれなりにできている場面が多いのですが、どうしてもサーバー的な着眼点が不足しがちでサーバープログラマーから指摘を受けてはじめて気づくことが多く、申し訳ないと思うことがよくあります。
サーバー的着眼点を養うために「こういうことをしてみると良いよ」ということがございましたらご教授いただけないでしょうか。
具体的な悩み内容としては、
UX先行で考え始めた結果、データ取得タイミングを前段階にしすぎでデータ量肥大化したり、繰り返し操作された時の負荷を考慮できていなかったりとか、アクション実行する際にどんなエラーが起こりうるのか・できない状態になっていたら何を返すのかなどを詰められていなかったり…などが最近ハッとさせられたことです。
要件として大きな目的を追うがあまり、話を持って行ったときに細かい部分の質問をされて即答できず、たしかに複数パターンの検討方法があるし、通信のことを考えたらそもそもその仕様には考え至らないよな…と持ち帰ることになるような感じです。
いくつかチームを経験してきたのですが、どこでもサーバーの方は常に多忙でピリピリされているので、やり取りの回数を減らしたいと思っている感じです。
これはあくまで個人的な意見として“参考にできそうなら参考にする“程度で聞いてください!
まず、プランナーはサーバエンジニアではないので、記載いただいているとこまで詰めて考える必要がないと思ってます!
企画はあくまで“目的を明確に展開する“をすれば良いと思ってる派です!基本的には“餅は餅屋“の考えです!
ただ、中途半端に企画を詰めてしまうと、構造上ややこしくなってしまうなーとエンジニアが思うケースもあるので、個人的にやるのは“30%で展開“です!
何をしたいかを粒度の粗い状態で展開(相談)することで、エンジニア視点の設計イメージ・工夫をヒアリングしておくとこで、相違なく進めるようにしております!
前に一緒にやっていたエンジニアは「やりたいことだけ言ってくれ。どうやるかはこっちの仕事だから」と言っていたりするので、もうこの辺はエンジニアの性格とコミュニケーションを増やして、どう展開するのがベターかを探るのも企画の大事な仕事かもですね!